2012年01月13日

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する



私がこのゲームを買ったのは、たしか小学校の4年生の時。

「ぜん」とか「あく」とか「ちゅうりつ」とか、
キャラクターにそんな「性格」なるものがありまして。

そもそも、「善」や「悪」ってのがなんなのか
よくわかっていない子供の時代。

とりあえず、「悪」は悪い、ということだけはわかるので、
全員「善」でゲームをスタートします。



・・・うん、「盗賊」は「善」じゃだめ?
それじゃ「中立」だな。

ということで、盗賊以外はみんな「善」のパーティです。


さて、そんなこんなでゲームをスタート。

敵と出会えば、基本は倒すのがゲームだと思っていました。
が、ウィザードリーにはこんなことが起こるんです。

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する



「友好的なモンスターがいる」
というメッセージとともに、こんな選択肢が出ます。

「たたかう」
「たちさる」

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する



当初、なんのことやらさっぱりわからなかったわけで。
とりあえず、モンスター相手だから戦うわけです。

その時には、すでに変化が起きていたことに気がつきませんでした。

ことが起きたのは、そのメンバーが街に戻ったあと。
一度セーブして、ゲームを終了させて。

ふたたび、ゲームを開始しようとしたら。。。

「あれっ?パーティーが組めない!?」

いままで普通にパーティーを組んでいたメンバーが、
なぜだか、2人ずつとかに分かれてしまいます。

どうやっても、ある特定の仲間を入れると
他の仲間が入れられない状態に。


「なんだこりゃー!?壊れた!!」

いろいろと試行錯誤するも、うまくいかず。
仕方なく、ゲーム序盤ということもあり、
キャラクターをつくりなおして、プレイ再開。
「うん、作り直したらうまくいった。
やっぱりなにかの【バグ】かなんかだな」

そう思いながらプレイ再開。
しかし、やはりまた、ある時からパーティが組めなくなります。

「なんじゃ、こりゃ!?
これじゃゲームにならないよ!!!」

そう思い、当時買ったゲームショップに持っていきます。
「すいません、これ壊れていると思います。
仲間に入れられなくなるんです。」

おもちゃやの店長さん、いい人だったので、
「そうなんだー、じゃあこっちに新品があるから
これと交換するよ。ごめんね。」

そういって新品と交換してくれました。


で、また再度挑戦するも、
ある程度プレイすると、またしても同じ結果に。

「なんで!? でも、新品に変えてもらったのに同じってことは、
自分のプレイの仕方に何か問題があるんじゃないのか?
ちょっとよく見てみよう」

そう思い、キャラクターのステータスをじっくり見てみると・・・

同じように仲間にできるメンバーは「G」と「N」
「N」と「E」といったマークがついています。

・・・キャラクターをつくった時にいろいろと見たけど、
なにか見落としているところがあるハズ・・・

キャラクターつくる時には、
まずは「名前」を入れて・・・「くみちょう」・・・と
次に「種族」を選んで・・・「にんげん」・・・と
次に「性格」を選んで・・・「あく」・・・と
で、キャラクターの能力を決めて・・・
職業を決めて・・・「そうりょ」・・・と
終了

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する



で、この中のどれかが、「E」とか「G」とかなんだな・・・

・・・「あっ、【E】ってのがあった!!
他にも見ていくと・・・
【Human】ってのは、たしか「人間」って意味だよな。
【Pri】ってのは「priest」で「僧侶」って意味だから・・・
【E】ってのが、この場合の「性格」なんだろうな。

・・・ってことは・・・

「性格」が違うと「パーティーを組めない」ってこと!?


他にも、
このゲームは「初期のパラメーター」で
「就ける職業」が決まるのです。

たとえば、「戦士」にしたいときには、
「ちから」が11以上ないといけないとか、
「僧侶」にしたいときには
「しんこうしん」が11以上ないといけないとか、

そうした求められる「能力」があるんですよね。

で、先ほどのこともあり、「善」でパーティを
つくろうと思ってやってみたら・・・
「やっぱり、盗賊がつくれないよ!!」


・・・そうなんです。

ウィザードリーは、「せいかく」がものすごく重要視されていて、
「せいかく」によって就ける職業も決まってくるのです。

盗賊は、「ちゅうりつ」か「あく」じゃなきゃだめ。
僧侶は、「ちゅうりつ」はなれない。
君主(ロード)は「ぜん」じゃなきゃだめだし、
忍者は「あく」じゃなきゃなれない。



正直、小学生時代の私にとって、ゲームの中とはいえ、
「せいかくの違い」でチームが組めないなんてことが
あるとは思わなかった。

また、なれない職業があるなんてことも、
さっぱりわからなかった。

けれど、これって現実に考えてみると、
「まあ、そうだよな」って思うわけです。

性格が違いすぎるメンバーと一緒に
パーティー組んで冒険に出るなんて、
考えてみたらありえないわけで。


当然、どんな職業か、ということも。
「僧侶」というのは何かしらを「信仰」してなくちゃいけない。
神でも、悪魔でもいいけど、中途半端じゃなれない。

そういったことが、ウィザードリーを通じて
「そうか、そういうものなのか」ということを
学ぶことができました。


「せいかく」が違うことによって、
「適正」も違うし、「一緒に組む」ということも
配慮しなくちゃいけないわけです。

そうしたことを、現実の世界にもあてはめて
考えられるような、そんな基礎をつくってもらえたのが、
この「ウィザードリー」でした。


ということで、「ウィザードリー」から学ぶ
「性格の違いを理解する」でした。

「ウィザードリー」から学ぶ 性格の違いを理解する



さて、せっかくだからひさしぶりにやりなおしてみるかな。
まずは、キャラクターをつくるとこから・・・
上記のような「ボーナス27」とか出ちゃうと
もうやめられないんですよね!!
(これだけで2時間くらいはやっていそうだな・・・)

本編に入る前に、すでのドハマりするわけで(笑)



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