2012年01月04日

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に

「ご利用は計画的に」
というと、某消費者金融のコマーシャルが浮かびます。
が、消費者金融に関わらず、やっぱり世の中
「ご利用は計画的に」という視点が必要なわけです。

その点、ゲームとかは「非現実的に在庫がある」とか
「リセットボタンを押せばやりなおせる」とか、
そういうことをよく言われますが、
このゲーム「アストロロボ・ササ」をプレイすることで、
「計画的に」ということが小さい頃から学ぶことができました。

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に



この「アストロロボ・ササ」というゲームは、
「E」とかかれたエネルギーカプセルを全部取るか
破壊するかすればそのステージをクリアできる、
というゲームなのですが・・・

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に



普通のゲームであれば、主人公が移動する分には
エネルギーを使用しないのがふつう。
しかし、このゲームでは動くためにはエネルギーを使うのです。

よくある「ビーム」みたいなものを撃つのですが、
それの反動で、撃った方向と逆方向に主人公は進みます。

つまり、自分が進みたい方向と逆方向に弾を撃つことで
飛んだり、左右に行ったり、逆に沈んだりということができるのです。


さて、でも途中で邪魔な敵が出てきます。
※ 敵=「ヘリコプター」「牛」「タル」「たつのおとしご」「こんぶ?」など

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に



当然倒さなくてはいけません。
ぶつかると、エネルギーが減っていきます。

また、エネルギーカプセルが壁に阻まれている
時があります。そういう時には壁を破壊するのですが、
それまた、弾を撃って破壊するわけです。


そう、何をするにしてもエネルギーが必要。
それを無駄使いしていると、あっという間に
エネルギー切れになって、ゲームオーバー。


ファミコン初期の頃に発売されたゲームで、
それこそ、物心ついたばかりのことですので、
意味も分からずにプレイをしておりましたが、
いまになってみると、なかなかに「奥深い」なと。

「アストロロボ・ササ」から学ぶ ご利用は計画的に



無計画に、やたらとエネルギーを使ってはダメ。
方向転換するにしても、計画を立てた上で進んでいくわけです。

敵を攻撃するにしても、反動があるので、
やたら攻撃すると目的の場所から遠ざかったりします。


何をするにしても「ご利用は計画的に」なのです。



単純なわりに、やってみると難しく、
「もうちょっとやれそうだから」
とか思いながらもつい繰り返してしまう、
そんな魔性の魅力をもったゲームです。


そんなわけで、「アストロロボ・ササ」から学ぶ
「ご利用は計画的に」でした。


そういえば、小さい頃は「ロボ」とか「アストロ」とか
いう単語があることすら知らなかったので、
「アストロロボササ」と、言葉の区切りなく言っていたのを
思い出しますね。

それに、ゲームのタイトルからどんなゲームだか
さっぱり想像できないところがまたいいですよね(笑)



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