2012年03月18日
初代「大航海時代」を楽しんでみる その1
「大航海時代」プレイ日記 その1
ということで、光栄シリーズは私の
ライフワークなんじゃないのか、と思うくらいに
ハマってプレイしまくっているわけですが。
「大航海時代」
このおかげで、世界地理・世界の歴史に
対して強くなったのはまちがいないところ。
これを知らなかったら、世界の横のつながりを
理解することはできなかったんじゃないのかと
そう思うくらいに、いろいろと学ばせていただきました。
そんなわけで、リスペクト企画~♪
ひさしぶりに思い出しながらプレイしてみたいと思います。
・・・ちなみに、「2」をよくプレイしているのですが、
今回は「ハマるきっかけ」となった「初代」をやってみようと。
ちなみに、初代大航海時代に関しては、
「曽祖父」の代には有力貴族だったものが、
難破して有力な航海士たちともども没落していった、
そして唯一の生き残りの老航海士「ロッコ」に指南を受けながら
一族の再興と、そして王女様への恋を成就させることが目的です。
名前をはじめは、「ジョアン」にしようと思いましたが・・・
その名前は使えません。とのこと。
まあ、ドラクエ3で「ロト」と名付けるようなものなので、
仕方ないところでしょうか。
ちなみに、息子がジョアンなんですよね。(大航海時代2)
そんなわけで、名前は自分の名前にしつつ。
そして旗艦の名前も、自分の名前と同じに。
のちのち、仲間が増えてきた時に、
船の名前と船長の名前がバラバラだと大変になるので(^^;)
能力値は、これまた光栄の初期ではおなじみ、
「ランダム」で、いい能力が出るまで繰り返せるやつです。
散々、このサイトでもやっておりました
「ウィザードリィ」も同じですね。
でも、このゲームではどうせ成長するからいいや、
ということで「適当に」はじめました。
とりあえず、初期値に対して、「とうそつ」だけ最大に。
「大航海時代2」だと、この能力いかんで、船の速度が変わるので、
超重要な能力なんですよね。
初代は。。。あまり関係ないのかも(^^;)
ちなみに、おススメなのは、「ゆうき」
この値を80以上にしておくと、スタート直後のリスボンの港にて、
酒場におります「マルコ」を航海士として連れて行くことができます。
ゲームを開始すると、
はじめに主人公がいろいろと語ってくれます。
で、冒険の目的である「一族の再興」と「王女様」が出てきます。
・・・私の記憶が確かなら、最後王女がさらわれて、
助けに行くことになるような気がしますが・・・
まあ、そんな後半のことはほっといて。
まずは地道にプレイするしかないわけですよ。
ちなみに、彼が「ロッコ」
上記、唯一の生き残りの航海士です。
「2」では航海士として、船を任せたりできますが、
初代では、誰もいない時に言葉がけをしてくれるだけです(^^;)
なにはともあれ、ゲームスタート。
どこでいきやしょうか?
ということですが・・・
はじめはお金もほとんどない上に、
乗っている船もぼろ船で、あまり荷物を載せられません。
が、何も交易品を載せないで
旅をするほどもったいないことはないので、
とりあえず、特産品を載せます。
リスボンは、「さとう」が特産品です。
ゲームをプレイしていくと、
途中途中の港の「酒場」にて、
こうして情報をもらえたりします。
(もちろん、おごらないとダメです)
当時の世界情勢と合わせて、
各地の特産品を覚えていくことが、
このゲームの基本となります。
ちなみに、序盤の地中海で稼いでいるうちは、
まったく関係がありませんが、
中盤~後半にかけて、アジア地域や新大陸に行けるようになると
「ぶき」が超高値で売却できるので、ここで仕入れることになります。
大航海時代の進展とともに、世界各国が、
植民地での侵略戦争を起こすので、ぶきが必要になるんですね。
・・・現実で考えると、いくら儲かるからといって、
武器を新大陸やアジアに持ち込んで売り込むって・・・
まあどうかと思う部分もありつつ、
ひとまず「ゲームだから」ということでお茶をにごします(^^;)
話を戻しまして。
ひとまず、積載可能数限界である「18たる」の
「さとう」を買い込みます。
ちなみに、スタート直後は「ろくぶんぎ」や「ぼうえんきょう」すらないため、
「陸地沿い」に航海しないと
「港」も発見できないし、なにより「危険」です。
・・・そういえば、はじめてこのゲームプレイした時、
まったくわからずに外洋(大西洋)に向かって
食料と水が尽きて沈没したものです(^^;)
まあ、せめて「ろくぶんぎ」を買って、
「げんざいいち」が確認できるようにしておかないとね。
ということで、ギャンブルで稼ぐぜー!!
さっきまでの特産品とか、
歴史がどうのこうのいい話したのに、
いきつくところがそこかい!!!(爆)
まあ、ギャンブルは強いんです!!(^皿^)
ということで、初期費用をちょろっと稼いだところで、
「ろくぶんぎ」を購入して、出港します。
陸沿いに航海しているのが自分の船。
左に見えるのは、おそらくイスパニア(スペイン)の商船。
新大陸に行くんでしょうね。
私の船ではまちがいなく沈没するので、
ここは見逃し・・・もとい、見送っておきます。
ひとまず、リスボンから航海を開始して、南に向かってすぐの港、
イスパニア首都「セビリア」に寄港します。
序盤は、こまめに寄港しながら
「仲間」になる航海士を求めてさまよいます。
ちなみに、現実の世界よろしく、
自分がたいしたことないうちに声をかけても、
「ほかをあたりな」と言われてしまいます。
そんな時は、仕方がない。
「おやじ!!ここのみんなに酒だ!!」
ということで、酒をふるまって情報をもらいましょう。
ちなみに、このゲームは本当によくできておりまして。
港ごとに「商業価値」というのがあります。
要は「商業がどれだけ発展しているか」ということなんですよね。
で、これが低いと・・・
「商品がオリーブ油しかない!!」
というようなことになります。
なので、後半、お金に余裕が出てきたら、
「商業投資」として、港に投資をするようにします。
すると、その港の特産品だとかが、そのうち交易所にならびますので、
いろんなものを取引することができるようになるのです。
※ 新大陸やアフリカ大陸での「金」とか、いい事例ですね。
ちなみに、この「チュニス」の港はこんなところ。
「リスボン」や「セビリア」の「けいざいかち」や「こうぎょうかち」は
「700」や「800」ってところなので、
いかに田舎の港なのかがわかりますね。
。。。って、「チュニス」といえば
「カルタゴ」の「ハンニバル将軍」のように、
古代ローマの時代から含めて、歴史ある港だと思うんですが・・・ね。
・・・って、ちょいと調べると出てきますので、おまけ。
古代ローマ帝国との戦い「ポエニ戦争」にて、
打ち壊されてしまった「カルタゴ」ですが、
その後、ローマ帝国の属領として、地中海貿易において栄えます。
が、中世になり、アラブ人がアフリカを支配するようになると、
地中海貿易の拠点が「チュニス」から他へと移ってしまい、
いまでは過去の栄光はどこへやら、となってしまっている・・・とのことで。
歴史好きだと、そういうのを調べながら楽しむのがいいのですが、
まあ大航海時代における港としては、
それほどの大きな港ということでもないのでしょう。
個人的には、思い入れがあるので投資して
「同盟港」にしてしまいますが(笑)
さて、「セビリア」を出たのち、地中海をアフリカ大陸沿いに
内へ内へと航海をしていきますと、
上記「チュニス」やその後「マジョルカ」といった港に出くわします。
で、それぞれの港ごとの「特産品」を仕入れつつ、
その前の港で購入した「特産品」を売却しつつ、
その差益で商売をしながら、進めていくわけです。
・・・ちなみに、食料も水もきちんと積んでいかないと
「餓死」しますので、そこも注意です。
下手すると、特産品の売買での差益よりも、
「食料と水」の代金の方がかかったりして(^^;)
遠方に向かうことのリスクを身を持って体験することになります。
まあ、今回の旅の目的は、まずは「ピサ」と「ナポリ」ですので、
そこまでたどりつければいいんですけど、ね。
というところで、基本的なことをおさえつつ、
プレイ日記一日目は終了。
調子に乗って遠洋航海すると、こういうことに・・・
あらためて大航海時代をプレイしなおしてみて、
その奥深さを感じますね。
単純に戦えば勝つ、というようなゲームと違って、
本当に奥深い。おもしろい。
これを読んで、「おもしろそう!!」と思った方は、
ぜひともやってみてくださいませ。
ちなみに、いまから手を付けるのであれば、
「大航海時代2」の方が、とっつきやすくておススメです。
おまけ。
私は、なによりもこの大航海時代の海戦の音楽が好きでして。
ネット上になかなかころがっていないので、なんでしたが、
こんなものを見つけましたので、なつかしの曲を聴いてみてくださいませ。
・・・ちなみに、私はCDにして常に聴ける状態にしてあります(笑)
「ファミコン版 大航海時代」
ということで、光栄シリーズは私の
ライフワークなんじゃないのか、と思うくらいに
ハマってプレイしまくっているわけですが。
「大航海時代」
このおかげで、世界地理・世界の歴史に
対して強くなったのはまちがいないところ。
これを知らなかったら、世界の横のつながりを
理解することはできなかったんじゃないのかと
そう思うくらいに、いろいろと学ばせていただきました。
そんなわけで、リスペクト企画~♪
ひさしぶりに思い出しながらプレイしてみたいと思います。
・・・ちなみに、「2」をよくプレイしているのですが、
今回は「ハマるきっかけ」となった「初代」をやってみようと。
ちなみに、初代大航海時代に関しては、
「曽祖父」の代には有力貴族だったものが、
難破して有力な航海士たちともども没落していった、
そして唯一の生き残りの老航海士「ロッコ」に指南を受けながら
一族の再興と、そして王女様への恋を成就させることが目的です。
名前をはじめは、「ジョアン」にしようと思いましたが・・・
その名前は使えません。とのこと。
まあ、ドラクエ3で「ロト」と名付けるようなものなので、
仕方ないところでしょうか。
ちなみに、息子がジョアンなんですよね。(大航海時代2)
そんなわけで、名前は自分の名前にしつつ。
そして旗艦の名前も、自分の名前と同じに。
のちのち、仲間が増えてきた時に、
船の名前と船長の名前がバラバラだと大変になるので(^^;)
能力値は、これまた光栄の初期ではおなじみ、
「ランダム」で、いい能力が出るまで繰り返せるやつです。
散々、このサイトでもやっておりました
「ウィザードリィ」も同じですね。
でも、このゲームではどうせ成長するからいいや、
ということで「適当に」はじめました。
とりあえず、初期値に対して、「とうそつ」だけ最大に。
「大航海時代2」だと、この能力いかんで、船の速度が変わるので、
超重要な能力なんですよね。
初代は。。。あまり関係ないのかも(^^;)
ちなみに、おススメなのは、「ゆうき」
この値を80以上にしておくと、スタート直後のリスボンの港にて、
酒場におります「マルコ」を航海士として連れて行くことができます。
ゲームを開始すると、
はじめに主人公がいろいろと語ってくれます。
で、冒険の目的である「一族の再興」と「王女様」が出てきます。
・・・私の記憶が確かなら、最後王女がさらわれて、
助けに行くことになるような気がしますが・・・
まあ、そんな後半のことはほっといて。
まずは地道にプレイするしかないわけですよ。
ちなみに、彼が「ロッコ」
上記、唯一の生き残りの航海士です。
「2」では航海士として、船を任せたりできますが、
初代では、誰もいない時に言葉がけをしてくれるだけです(^^;)
なにはともあれ、ゲームスタート。
どこでいきやしょうか?
ということですが・・・
はじめはお金もほとんどない上に、
乗っている船もぼろ船で、あまり荷物を載せられません。
が、何も交易品を載せないで
旅をするほどもったいないことはないので、
とりあえず、特産品を載せます。
リスボンは、「さとう」が特産品です。
ゲームをプレイしていくと、
途中途中の港の「酒場」にて、
こうして情報をもらえたりします。
(もちろん、おごらないとダメです)
当時の世界情勢と合わせて、
各地の特産品を覚えていくことが、
このゲームの基本となります。
ちなみに、序盤の地中海で稼いでいるうちは、
まったく関係がありませんが、
中盤~後半にかけて、アジア地域や新大陸に行けるようになると
「ぶき」が超高値で売却できるので、ここで仕入れることになります。
大航海時代の進展とともに、世界各国が、
植民地での侵略戦争を起こすので、ぶきが必要になるんですね。
・・・現実で考えると、いくら儲かるからといって、
武器を新大陸やアジアに持ち込んで売り込むって・・・
まあどうかと思う部分もありつつ、
ひとまず「ゲームだから」ということでお茶をにごします(^^;)
話を戻しまして。
ひとまず、積載可能数限界である「18たる」の
「さとう」を買い込みます。
ちなみに、スタート直後は「ろくぶんぎ」や「ぼうえんきょう」すらないため、
「陸地沿い」に航海しないと
「港」も発見できないし、なにより「危険」です。
・・・そういえば、はじめてこのゲームプレイした時、
まったくわからずに外洋(大西洋)に向かって
食料と水が尽きて沈没したものです(^^;)
まあ、せめて「ろくぶんぎ」を買って、
「げんざいいち」が確認できるようにしておかないとね。
ということで、ギャンブルで稼ぐぜー!!
さっきまでの特産品とか、
歴史がどうのこうのいい話したのに、
いきつくところがそこかい!!!(爆)
まあ、ギャンブルは強いんです!!(^皿^)
ということで、初期費用をちょろっと稼いだところで、
「ろくぶんぎ」を購入して、出港します。
陸沿いに航海しているのが自分の船。
左に見えるのは、おそらくイスパニア(スペイン)の商船。
新大陸に行くんでしょうね。
私の船ではまちがいなく沈没するので、
ここは見逃し・・・もとい、見送っておきます。
ひとまず、リスボンから航海を開始して、南に向かってすぐの港、
イスパニア首都「セビリア」に寄港します。
序盤は、こまめに寄港しながら
「仲間」になる航海士を求めてさまよいます。
ちなみに、現実の世界よろしく、
自分がたいしたことないうちに声をかけても、
「ほかをあたりな」と言われてしまいます。
そんな時は、仕方がない。
「おやじ!!ここのみんなに酒だ!!」
ということで、酒をふるまって情報をもらいましょう。
ちなみに、このゲームは本当によくできておりまして。
港ごとに「商業価値」というのがあります。
要は「商業がどれだけ発展しているか」ということなんですよね。
で、これが低いと・・・
「商品がオリーブ油しかない!!」
というようなことになります。
なので、後半、お金に余裕が出てきたら、
「商業投資」として、港に投資をするようにします。
すると、その港の特産品だとかが、そのうち交易所にならびますので、
いろんなものを取引することができるようになるのです。
※ 新大陸やアフリカ大陸での「金」とか、いい事例ですね。
ちなみに、この「チュニス」の港はこんなところ。
「リスボン」や「セビリア」の「けいざいかち」や「こうぎょうかち」は
「700」や「800」ってところなので、
いかに田舎の港なのかがわかりますね。
。。。って、「チュニス」といえば
「カルタゴ」の「ハンニバル将軍」のように、
古代ローマの時代から含めて、歴史ある港だと思うんですが・・・ね。
・・・って、ちょいと調べると出てきますので、おまけ。
古代ローマ帝国との戦い「ポエニ戦争」にて、
打ち壊されてしまった「カルタゴ」ですが、
その後、ローマ帝国の属領として、地中海貿易において栄えます。
が、中世になり、アラブ人がアフリカを支配するようになると、
地中海貿易の拠点が「チュニス」から他へと移ってしまい、
いまでは過去の栄光はどこへやら、となってしまっている・・・とのことで。
歴史好きだと、そういうのを調べながら楽しむのがいいのですが、
まあ大航海時代における港としては、
それほどの大きな港ということでもないのでしょう。
個人的には、思い入れがあるので投資して
「同盟港」にしてしまいますが(笑)
さて、「セビリア」を出たのち、地中海をアフリカ大陸沿いに
内へ内へと航海をしていきますと、
上記「チュニス」やその後「マジョルカ」といった港に出くわします。
で、それぞれの港ごとの「特産品」を仕入れつつ、
その前の港で購入した「特産品」を売却しつつ、
その差益で商売をしながら、進めていくわけです。
・・・ちなみに、食料も水もきちんと積んでいかないと
「餓死」しますので、そこも注意です。
下手すると、特産品の売買での差益よりも、
「食料と水」の代金の方がかかったりして(^^;)
遠方に向かうことのリスクを身を持って体験することになります。
まあ、今回の旅の目的は、まずは「ピサ」と「ナポリ」ですので、
そこまでたどりつければいいんですけど、ね。
というところで、基本的なことをおさえつつ、
プレイ日記一日目は終了。
調子に乗って遠洋航海すると、こういうことに・・・
あらためて大航海時代をプレイしなおしてみて、
その奥深さを感じますね。
単純に戦えば勝つ、というようなゲームと違って、
本当に奥深い。おもしろい。
これを読んで、「おもしろそう!!」と思った方は、
ぜひともやってみてくださいませ。
ちなみに、いまから手を付けるのであれば、
「大航海時代2」の方が、とっつきやすくておススメです。
おまけ。
私は、なによりもこの大航海時代の海戦の音楽が好きでして。
ネット上になかなかころがっていないので、なんでしたが、
こんなものを見つけましたので、なつかしの曲を聴いてみてくださいませ。
・・・ちなみに、私はCDにして常に聴ける状態にしてあります(笑)
「ファミコン版 大航海時代」
Posted by くみちょう at 17:30│Comments(0)
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