2012年01月26日
「エキサイトバイク」から学ぶ 全力を出しどころを知る
「エキサイトバイク」から学ぶ 全力を出しどころを知る
任天堂の初期の名作「エキサイトバイク」
もう、みなさんやりまくりましたよね♪
オーバーヒートもしまくりましたよね。
ゴロゴロと転がった挙句に、
なんであんな遠くまで吹っ飛ばされるのかが
納得いかないと、文句をつけたりしましたよね?(笑)
さて、ゲームとしてはレースゲームです。
レースゲームと言えば、
「F1レース」や「ジッピーレース」など
通常画面を正面に見て、
バイクにまたがっている、
または車を運転している、というタイプの
ゲームが多いわけですが、
このゲームは横スクロールなんですよね。
当時の自分にとって、それがまた新鮮で楽しかったんですよね。
で、このエキサイトバイクが、
またほんのちょっとの工夫なのに、
その操作がおもしろいわけですよね。
ただスピードを調整したり、
4つあるレーンのどこを走るのかを
選ぶだけかと思っていましたが、
左右を押すと、さりげなく「前かがみ」になったり、
「ウイリー」したりするのを発見するわけです。
だけど、当初はちょっと「ウイリー」できる程度
だと思ってましたが、
障害物を乗り越える際のジャンプの軌道が違うのに気がつき、
着地の際に前かがみになることで、
着地後の挙動の制御がしやすくなったりするんですよね。
で、そのことに気がつくと、
それまでと違ってものすごくタイムがあがるわけです。
「しめしめ。これで全クリできるな」
くらいに思ってましたが・・・
実はそれだけじゃ結果がよくならないんですよね。
で、ここで、このゲームの肝となる部分。
このゲームで学んだ部分に入ってくるわけですが。
Aボタンだと、通常のアクセルで、
スピードは遅いけれども、普通に走り続けることができる。
Bボタンだと、早く走れるんだけど、
水温計が上がっていき、限度まで行くと
オーバーヒートするんですよね。
で、これまた当初は、
とにかく「B」ボタンで走り、オーバーヒート直前になったら
「A」ボタンに戻して、という使い方だったんですが・・・
それでは、いつまでたっても「記録」は伸びない。
ここがポイント。
エキサイトバイクでの記録を出すためには、
「ここだ!!」というポイントで「B」ボタンを使わないといけない。
特に、ジャンプ台の手前や、
障害物をまとめて飛び越えるなど、
そのタイミング次第で飛び方が全く変わるんですよね。
それで、タイムがぜんぜん違うものになる。
そう、いくら早いとはいっても、
「B」ボタンをやたらめったら使えばいいというわけではなく、
「出すべきタイミング」でこそ、
「B」ボタンを使う必要があるわけです。
逆に、あえて「A」ボタンで、
普通に走っていくほうが
障害の間隔の都合上、よいことも多いわけです。
その場の状況に合わせて、
出しどころを調整することが求められます。
これ、エキサイトバイクに限らず、
現実においてもまさしく、なんですよね。
「常に全力」で走っていたらオーバーヒートする。
調整するにしても、「出しどころ」を考える必要がある。
勉強にしても、仕事にしても、
「全力」の出しどころを知った上で、
調整しながらやることが大切なんですよね。
ということで、
「エキサイトバイク」から学ぶ
「全力を出しどころを知る」でした。
任天堂の初期の名作「エキサイトバイク」
もう、みなさんやりまくりましたよね♪
オーバーヒートもしまくりましたよね。
ゴロゴロと転がった挙句に、
なんであんな遠くまで吹っ飛ばされるのかが
納得いかないと、文句をつけたりしましたよね?(笑)
さて、ゲームとしてはレースゲームです。
レースゲームと言えば、
「F1レース」や「ジッピーレース」など
通常画面を正面に見て、
バイクにまたがっている、
または車を運転している、というタイプの
ゲームが多いわけですが、
このゲームは横スクロールなんですよね。
当時の自分にとって、それがまた新鮮で楽しかったんですよね。
で、このエキサイトバイクが、
またほんのちょっとの工夫なのに、
その操作がおもしろいわけですよね。
ただスピードを調整したり、
4つあるレーンのどこを走るのかを
選ぶだけかと思っていましたが、
左右を押すと、さりげなく「前かがみ」になったり、
「ウイリー」したりするのを発見するわけです。
だけど、当初はちょっと「ウイリー」できる程度
だと思ってましたが、
障害物を乗り越える際のジャンプの軌道が違うのに気がつき、
着地の際に前かがみになることで、
着地後の挙動の制御がしやすくなったりするんですよね。
で、そのことに気がつくと、
それまでと違ってものすごくタイムがあがるわけです。
「しめしめ。これで全クリできるな」
くらいに思ってましたが・・・
実はそれだけじゃ結果がよくならないんですよね。
で、ここで、このゲームの肝となる部分。
このゲームで学んだ部分に入ってくるわけですが。
Aボタンだと、通常のアクセルで、
スピードは遅いけれども、普通に走り続けることができる。
Bボタンだと、早く走れるんだけど、
水温計が上がっていき、限度まで行くと
オーバーヒートするんですよね。
で、これまた当初は、
とにかく「B」ボタンで走り、オーバーヒート直前になったら
「A」ボタンに戻して、という使い方だったんですが・・・
それでは、いつまでたっても「記録」は伸びない。
ここがポイント。
エキサイトバイクでの記録を出すためには、
「ここだ!!」というポイントで「B」ボタンを使わないといけない。
特に、ジャンプ台の手前や、
障害物をまとめて飛び越えるなど、
そのタイミング次第で飛び方が全く変わるんですよね。
それで、タイムがぜんぜん違うものになる。
そう、いくら早いとはいっても、
「B」ボタンをやたらめったら使えばいいというわけではなく、
「出すべきタイミング」でこそ、
「B」ボタンを使う必要があるわけです。
逆に、あえて「A」ボタンで、
普通に走っていくほうが
障害の間隔の都合上、よいことも多いわけです。
その場の状況に合わせて、
出しどころを調整することが求められます。
これ、エキサイトバイクに限らず、
現実においてもまさしく、なんですよね。
「常に全力」で走っていたらオーバーヒートする。
調整するにしても、「出しどころ」を考える必要がある。
勉強にしても、仕事にしても、
「全力」の出しどころを知った上で、
調整しながらやることが大切なんですよね。
ということで、
「エキサイトバイク」から学ぶ
「全力を出しどころを知る」でした。
Posted by くみちょう at 23:00│Comments(0)
│ゲームで学ぶ人生哲学